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黎明媚態

露出系、羞恥系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。

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レインコート露出1


 雨の日はいい。
 皆傘で顔が隠れているし、水たまりを警戒して俯いて歩くから視界も狭くなっている。雨粒が大きければ自然と視界は煙り、遠くが見えにくくなる。
 だから、わたしがこんな格好で歩いていても誰も気にしない。ドキドキする心臓を服の上から抑えながら、わたしは雨の町中を歩いていた。

 わたしは、半透明なレインコートを着ただけの姿で歩いていた。

 足元は素足にサンダルのため、肌の露出は限りなく多い。傘も透明なビニール傘を選んだから、私の顔はほとんど隠れていないだろう。サングラスだけがわたしの素性を隠してくれる唯一の防壁だ。わたしの身体は服を着ているはずなのに、透明なせいで全くなにも隠せていなかった。湿気でレインコートが肌に張り付いて気持ち悪いと同時に、自分の状況を嫌でも実感させられる。もう死んでしまいそうなくらいに恥ずかしかった。


続く



超短くて申し訳ないです。

レインコート露出2

 誰かが見ようと思えば全てが晒されてしまう危険を感じつつも、わたしの体は決して止まってはくれなかった。ぱしゃり、ぱしゃりと必要以上に水たまりで音を立てながら歩く。まだ誰もわたしの異常な格好に気づいていない。気づかれないように人から距離を置いて歩きながらも、わたしは気づかれたいという欲求が高まるのをじっと黙って感じていた。
 半透明なレインコート越しでもいいから、熱い眼差しを向けて欲しかった。その視線のみがわたしをどこまでも高ぶらせてくれるのだから。どうせなら半透明のものも脱ぎ捨てて、直接視線を全身で感じたかったけど、さすがにそれはリスクが大きすぎる。いまくらいのレベルがなんとか出来るギリギリのラインだ。
 いっそレインコートを脱ぎ捨ててしまいたいという欲求にあらがいつつ、わたしは慎重に歩を進めていた。
 今日はレインコート一枚で出歩くことが最終目的ではなかった。もう一つ、こんな雨の時にしか出来ないことがあって、今日はそれをしようと思っていた。
 その舞台となる場所へと向かって歩いている。歩いているだけなのに、レインコートが肌に張り付いて刺激を与えてくるせいですっかり高ぶってしまっていた。
(ああ……もう……どっかで発散しようかな……)
 体が疼いて冷静な判断ができなくなりつつあった。こんな状態で居続けるのは非常に危険だ。身バレをしてしまうのも、こういう状態の時が一番多いのだから。
 本当は寄るつもりはなかったのだけど、目的地にたどり着くまでの途中にあったバス停で少し発散していくことにする。
 バス停にはベンチがおいてあるけど、屋根がないタイプのところだったため、誰かが座っているということもなく、あたりに人気もなかった。
(ここならいける……)
 わたしはそこのベンチに腰掛ける。冷たい感触がお尻から伝わってきた。その感触がもう気持ちよくて、恍惚とした表情で空を見上げる。


~続く~

レインコート露出3

 わたしはベンチに普通に座った体勢から、大きく股を開いてレインコートの裾の間から手を入れ、股間に触れた。そこはもう雨の湿気とか色んなもので湿っていて、指先に熱い感触を与えてくる。じわりとした熱さはわたしがこの上なく興奮してしまっている確かな証拠だ。
(向こうから私を見てくれないかな……)
 ベンチがあるこちらの道はそんなに人通りが多いところじゃないけど、四車線ほどある大きな道の向こう側の歩道には結構人がいる。その人達がわたしの方を見れば、明らかにおかしな格好でベンチに座っているのがわかるはずだ。視線を向けてもらえることを期待していたけど、残念ながら皆あくせく動いていてこちらに意識を向けようと言う気さえ感じられない。
 ちょっと残念に思いつつ、わたしは片足をベンチの上にあげ、さらに大胆な格好になってみた。ちなみに目の前の道路は結構車の通りが多く、一台くらいこっちに気付いてもおかしくなかったけれど、特に速度を変える車は見られなかった。雨のせいで視界が悪いし、気付かれなくても仕方ないのかもしれないけど、すぐ傍を車が通過していくのはぞくぞくする感覚だった。
 時刻表を見た限りではまだ次のバスが車でには時間がある。
 わたしはここで一度いってから、先に進むことにした。


~続く~

レインコート露出4

 外でオナニーするというだけでも興奮するというのに、今のわたしの格好は裸よりも恥ずかしいものだ。変に透けているせいで余計に恥ずかしいような気もする。けど、これを脱ごうという気にはなれなかった。わたしは恥ずかしい思いをするためにこんな格好で家を飛び出して来たのだから、この格好をやめるのは本末転倒と言える。
 わたしは道の向こう側の人達を見詰めながら、そっと口を開いてお決まりの文言を口にした。
「みなさん、わたしはこんな格好を見られて興奮する、露出狂の、変態です……どうか……変態のオナニーを見てください……」
 本当は叫んでしまいたい自分がいたけど、それを抑える気持ちの方が強くて、わたしは誰にも聞こえない声量で宣言を行う。
 もちろんその声が道の向こう側の人達に聞こえることはないのだけど、何の関係もない人達に向かってそんな宣言をしてしまったという事実だけで、わたしの心臓は壊れそうなほどに早鐘を打ち、体温が一気に上がったような気がした。
 わたしが指先で自分の秘部に触れてみると、そこはさっきよりもずっと濡れていて、宣言するだけで自分がより強く感じてしまったことを自覚させられる。
 そしてわたしは宣言通り、オナニーを開始した。
 
 
~続く~

レインコート露出5

 指を入れて掻き回す。ただそれだけの行動なのに、指先からは熱い感触が伝わって来て、秘部から飛び出した愛液はベンチを濡らす雨に紛れてすぐにわからなくなる。
 これをするなら雨じゃない日にした方が、自分がオナニーした痕跡がはっきり残ってよかったかもしれない。自分の愛液が雨水に紛れてしまうことを、何となく残念に思った。それは今度実行することにして、いまの快感に没頭する。
「ん……っ、ふぅ、……っ」
 普段わたしはオナニーする時でも、もっと言えばセックスの時でも、こんなに声をあげたりはしない。けれどこ、こうして露出している時だけは、異様なほど気持ち良くて、声を上げてしまう。わたしは生粋の露出ッ子なのだろう。
 それを恥ずかしいと思ったことはあまりない。性癖なんて自分ではどうしようもないものなのだ。自分を把握するという意味では、こうして割り切って没頭してしまっている方がよほど潔い。見られる恥ずかしさとはまた別モノだし、このことに関して恥ずかしがる必要なんて何もないとわたしは考えていた。
「ふぁっ、あっ……あっ」
 女性器の全体を擦るように掌を当てて動かし、指先で股の下を刺激する。秘部と肛門の間に存在する僅かなスペースが個人的にはじわりと感じられるいいところだった。オナニーを覚えたての頃は、机の角に擦りつけたり、椅子の背中や低い柵などにまたがって刺激を加えていたからそのせいで開発されているのかもしれない。
 わたしはオナニーを続けながら、さらに気持ちよくなるべく、穴の中に指を深く挿しこんだ。
 あそこが強く収縮し、差し入れた指を強く締めつける。
 
 
~続く~

レインコート露出6

 指を使って奥まで刺激を与えていると、快感がさらに一段階上のレベルに高まっていることを感じた。
 こうして中を触るのはいまに始まったことじゃないけど、こうして身体の中を触っていると自分がいけないことをしている自覚が強くなって、さらに興奮は高まっていくのだ。
 人差し指と中指で穴の中を刺激しながら、親指でクリトリスを擦りあげる。内と外から同時に挟みこむように刺激を加えると、それだけでいってしまいそうになるほど気持ちいい。体を仰け反らせて、胸をビニールのレインコートに擦りつける。そのほんのわずかな刺激が絶妙な快感になった。自分の汗と雨の湿気のおかげで摩擦が余計に強くなっているのだろう。体を丸めて、また仰け反る。それを繰り返すだけでも十分に気持ち良かった。傍から見たら明らかに変な動きをしていたと思うけど、そんなことは気にならない。
「~~ッッ!」
 頭の中で快感が弾けて、気持ちいい心地に陥る。一つ息を吐くと、さらに心地よくなれる気がした。
 けれど、あえてわたしはここでオナニーを切りあげて、乱れたレインコートの裾を直し、バス亭を離れる。バス亭だからいずれバスが来るのは確実だったし、今回の目的はここでオナニーをすることじゃなかったからだ。こんなところで力尽きてしまうわけにはいかない。
 わたしは少しだけふらつく足を叱咤して、目的の場所へと急いだ。
 雨はまだ降りやみそうもなく、わたしはそれに乗じる行為を出来るよう、急いで目的の場所へと向かった。

 目的の場所とは極普通の、公園だ。


~続く~

レインコート露出7


 大雨が降り注ぐ時にわざわざ公園にやってくるような物好きな人はそうそういるものじゃない。実際わたしがその公園にたどり着いた時も、人っ子一人いなかった。いつもであればまだ子供達が遊んでいるであろう時間帯だけど、雨が降り注ぐ音以外、何の音もしなかった。
(狙い通り……ってところね)
 わたしはいったんそこで傘を閉じて、その傘を公園の入り口の柵にひっかけながら公園の中に入った。どちらにせよ透明だったのだから、視界を遮るようなものにはなっていなかったはずだけど、それがあるのとないのとでは精神的にかなりの差があった。
(うー……誰も来ないでよ……)
 くるわけがないとは思うけど、万が一誰かが来たら逃げ場はない。開けた視界が少し不安だった。でも、同時にわたしは誰かに来てほしいような気もしていた。誰かに見られるというのも、興奮するものだ。
 わたしはそんな自分の破滅を望んでいるような思考を振り払いながら、公園の中を歩いていく。そして、目的の遊具の傍にやってきた。どんな小さな公園だろうと、これだけはあるだろうという典型的な遊具。
 滑り台だ。
 わたしは一応念のため周りを再度確認し、誰もいないことを確認して、意を決してその遊具によじ登る。さすがに子供用に作られているだけあって、いい大人のわたしが上るには小さすぎたけど、なんとか滑り台の丈夫にたどり着く。わたしはその時、公園の中でもっとも高い位置にいた。滑り台の上でたっていると、まるでステージか何かに乗せられているような、そんな高揚感がおそってくる。
「……っっ!」
 どくん、どくん、と心臓が高鳴る。隠れる場所がないどころか、たとえば公園の外からでも自分がここに立っていることはわかるはずだ。雨で視界が悪いとはいえ、明らかにおかしなシルエットが見えることだろう。
 わたしはその絶望的なまでに開けたステージで、思い切ってレインコートを脱ぎ捨てた。そこからぱっとレインコートを地面に向かって投げ捨てる。わたしは全裸で滑り台の上に立ち、雨粒を全身で受け止める。雨粒がさらされた肌の至る所を叩いて、わけがわからなくなる。乳首に雨粒が当たる感触は、それだけで十分な快感になった。
 予定の行為はまだ終わらない。
 わたしは足を踏み外さないように慎重に立ち位置を調整し、滑り台の斜面のすぐ傍に仁王立ちになる。体の正面を斜面に向けて、立ったままできる限り腰を前に突き出す。それはあそこを前に向かって見せつけているような姿勢で、それだけでも恥ずかしかった。
 さらにわたしは両手を頭の後ろで組んで、肘を開き、何一つ隠さないおおっぴらな格好を取る。ぶるり、と体が震えた。
 そしてわたしは、最後の締めにかかる。下腹部に力を込めてーー勢いよく放尿した。結構我慢していた甲斐があって、わたしの出した尿は曲線を描いて前に飛び、滑り台の斜面に当たって流れていく。子供たちが遊ぶ大事な場所で人間として最低な排泄行為をしている。その事実がわたしをさらなる快感のステージに引き上げてくれた。
「ひぁ、ぁぁぁっ、ぁっ、ぁぁぁっ!」
 シャアアアア、と勢いよくでる黄色い尿が広がっていく。そもそも女性がたったまま排尿するということ自体が異常なのに、わたしは全裸で、しかも滑り台の上なんているとんでもないところでそれをしてしまっているのだ。
 背徳感と解放感で頭がどうにかなりそうだった。放尿している間、ずっと絶頂し続けていたような気さえする。
 終わった後、わたしは力が抜けてその場に座り込んでしまった。荒い呼吸を繰り返しなんとか落ち着かせて、滑り台の上から降りる。雨は変わらず降り続いているから、きっと排尿した痕跡もすべて洗い流してくれるはずだった。
 わたしは地面に落ちて泥だらけになっていたレインコートを回収しようとしたけど、汚れたそれをまた着る気分にはなれなかった。
(ま、いっか! なんとかなるでしょ)
 どうせ見られれば一緒だという気持ちになっていたわたしは、レインコートをそのままおいて、傘も回収せず、帰路についた。
 この公園から家までは片道十五分くらい。距離は結構ある。
 わたしはその道筋にさらなる快感が待っていることを期待して、その足を公園から一歩踏み出した。
 
 
 
 
~『レインコート露出』 終わり~
 

 
 
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Author:夜空さくら (旧HN:黒い月)

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