FC2ブログ

黎明媚態

露出系、羞恥系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。

透明露出プレイ その5 3

 ぺたぺたと、マンションの廊下の冷たい床を裸足で歩く。普段から激しい露出プレイに興じている身としては、裸で廊下を歩くなんて何度もしているプレイではあるのだけど、それでも完全に慣れるということはなく、ドキドキする胸に手を当てて落ち着かせながら一歩一歩進んでいた。
 誰かに会わないように、会ったとしても回避できるように、エレベーターではなく階段を使って一階へと降りる。このマンションの無駄に立派なエントランスには、座って休めるようにベンチが置いてある。ほとんど誰も利用している様子がない、いわゆる無駄なおしゃれ空間だけど、私に関してはここをよく利用していた。正しい使い方ではないけど。
 このエントランスが私にとって都合がいいのは、マンションに入る人は必ずこのエントランスを通るということだった。でもマンションに帰って来たのにわざわざエントランスのベンチで休んでいく者はいない。入り口からエレベーターまでの動線を考えれば、触れるほどの近くに来る者もいない。
 突然走ってくる子供だけには要注意だけど、大体の人は目の前を通過するだけで終わる。
 私はベンチの上でM字開脚をして、道行く人に見せつけるようなポーズを取った。片手で秘部を、もう片方の手で胸を掴んで露出オナニーに興じる。
 いまは夕方だから、一番出入りが多くなる時間になり、マンションの住民たちが頻繁に帰ってくる。目の前を通り過ぎていく人たちは、まさかすぐそこのエントランスで変態女が自慰に耽っているとは夢にも思っていないだろう。
 露出にはスリルがなければならないという人もいる。私もおおむね同意見だし、その観点でいえば私の透明化能力はそのスリルを減じる邪道かもしれない。
 けれど、現実としてそう毎回大きなスリルのある露出プレイに興じるわけにもいかないから、程よく露出感覚を味わえるこの能力はすばらしいものだった。
 確かに触れられさえしなければ安全だけど、かといってリスクがゼロになっているわけでもないしね。
 私は程よく緊張感を持って露出することのできるこの能力が好きだった。
 もうすっかり身体は出来上がっていて、あそこからはおつゆが垂れるほどだったし、乳首は痛いほど硬くなっている。少し触れるだけでびりびりとした刺激が頭に走り、思わず出そうになる声を押し殺す。
 いくら透明になれているとはいえ、声や息づかいの音まで消せるわけじゃない。たまにそんなかすかな音を聞き取れる人もいて、一瞬こちらに視線が向けられたりすると、すごく興奮する。
 そうやってドキドキしながら、絶頂しそうでしない絶妙な状態で楽しんでいると、ついにあの子が帰ってきた。
 制服に身を包み、その表情は相変わらず押し黙った岩のように硬い。顔が整っている美人さんなだけに、歩いているだけでも威圧感は相当なものだった。
 私はいったん自慰をやめ、彼女の後をついていく。彼女がエレベーターに乗る際、他に乗り込む人がいないのを確認して、背後に気をつけつつ、彼女がエレベーターに乗ってどの階層のボタンを押すか確認してから、階段で一気にその階に駆け上がる。
 一緒に乗らないのは乗ってくる人がいないとも限らないのと、狭いエレベーターの中じゃ彼女が不意に動いた時避けきれないからだ。
 階段を駈け上がるのはかなりしんどかったけど、なんとかエレベーターがつくよりも前に登り切る。
 エレベーターから降りてきた彼女の後ろについて部屋を確認すると、同じ階のふたつ隣の部屋だった。表札には『安藤』の文字。
(安藤、ちゃんか……ふたつ隣だったとはね……)
 鍵を開けて安藤ちゃんが部屋の中に入っていく。さすがにそれについて行くことはできない。
 だけど同じ階の部屋なら、やりようはいくらでもあった。
 私は一度自分の部屋に入り、ベランダに出る。このマンションは隣の部屋との間に仕切りはあるものの、やろうと思えば隣のベランダに行くことができた。
 ただ、広い通りに面しているし、落下の危険もあるので、普通ならば越えることは無理だろう。けれど透明化の能力を持つ私だからこそ、誰にも気づかれずにそこを越えることができる。
 下着泥棒みたいな変質者になった気分で、慎重に仕切りを越える。いや、全裸で不法侵入している時点で、変質者そのものなんだけど。
 お隣さんはガーデニングなどの趣味をしていないようで、物がないベランダだった。失敬してそこを通らせてもらい、もう一つ仕切りを越えて安藤ちゃんの部屋のベランダに入る。
 ちょうど安藤ちゃんが換気のために窓を開けに来たところだった。この階層のベランダに不法侵入されているとは思わないだろう。安藤ちゃんは虫除けの網戸だけ締めて窓は全開にしていた。
 安藤ちゃんが別の部屋に移動するのを確認してから、私はそっと網戸を開けて部屋の中に侵入した。

つづく
[ 2018/04/26 21:48 ] 透明露出プレイ その5 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

カウンター
プロフィール

夜空さくら (旧HN:黒い月)

Author:夜空さくら (旧HN:黒い月)

はじめに
当ブログは露出・羞恥系の18禁小説ブログです。関連の同人誌・版権物のレビュー、個人的な語りなども書きます。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

『このブログについて』
・当ブログについてです。

『twitter』
・管理人のツイッターです。取りとめのないことを呟いています。

管理人運営の姉妹ブログ一覧
『黄昏睡蓮』(猟奇・グロ系)
『白日陰影』(箱詰・拘束系)
『夕刻限界』(時間制御系)
『極夜天蓋』(催眠・改変系)
『東雲水域』(性転換交換系)
『星霜雪形』(状態変化系)
『異種祭祀』(異種姦系)

『pixiv』
・イラストは全て3Dカスタム少女を使用し作成して投稿しています。基本は小説の投稿です。

『ノクターンノベルズ』
・一部の小説をこちらでも掲載しております。
カテゴリ