FC2ブログ

黎明媚態

露出系、羞恥系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。

バスタオル一枚で異世界転移 第一章 その2


「地底湖……でしょうか? 広いですね……」

 水場はちょうど私の胸下くらいの深さです。それがドーム状の空間に広がっています。
 ドーム並の広さがあるので、相当広いです。
 明かりがないように見えるのですが、端まで見通すことが出来ていました。
 どうやらこの水そのものがわずかに発光しているようなのです。
 身体に害があるのではないかと思いましたが、すでに頭から浸かっています。
 いまのところ身体に異変はないですし、無害だと信じましょう。

「どこから外に出れば……ん?」

 見回していると、ドーム状の空間の中央付近に、浮島みたいなものがあることに気づきました。中心に高さ数メートルくらいの柱?のようなものも見えます。
 本来なら端に向かっていくべきかもしれませんが、距離的に中心の方が近そうでしたし、まずは一度水から上がりたかったので、そちらを目指します。
 胸の下辺りまで水に浸かった状態だと、かなり歩きにくいのですが頑張りました。
 無事に中央の浮島に到着し、水からあがることができました。
 ずぶ濡れになったバスタオルを一端外して絞ろうとして、その必要が全くないことを知りました。
 水から上がると同時に、バスタオルから水気が一瞬で抜け落ちたからです。

「ええっ!? ど、どうなって……?」

 触ってみると、乾きたてさらさらな感触が返ってきました。
 明らかに異常です。このバスタオルは確かに結構良い品物ではありますが、こんなばかげた速乾性はありえません。
 水滴が足下に落ちたので、頭に触ってみると濡れた髪の感触がありました。
 どうやらバスタオルだけが異常な速度で乾いているようです。
 試しにバスタオルの裾を使って頭を拭いてみると、まだ頭は濡れているのにバスタオルの方はあっという間に乾いてしまいました。

「どうなってるんですか、これ……?」

 バスタオルが異常な性能を発揮していると見て間違いありません。
 思えばいくら剥がれてしまわないように気をつけているとはいえ、ただ単に巻いているだけにも関わらず、ここまでバスタオルが剥がれていないのも妙な話です。
 試しに手を離して身体を捻ってみたり、ジャンプしてみたりしました。
 思った通り、バスタオルは外れそうになる気配を見せません。
 裾は翻るので下半身が丸見えになってしまい、恥ずかしいのは恥ずかしいですが。
 そう簡単なことでは外れないとわかったのはよいのですが、不気味なのも確かです。

つづき
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

カウンター
プロフィール

夜空さくら (旧HN:黒い月)

Author:夜空さくら (旧HN:黒い月)

はじめに
当ブログは露出・羞恥系の18禁小説ブログです。関連の同人誌・版権物のレビュー、個人的な語りなども書きます。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

『このブログについて』
・当ブログについてです。

『twitter』
・管理人のツイッターです。取りとめのないことを呟いています。

管理人運営の姉妹ブログ一覧
『黄昏睡蓮』(猟奇・グロ系)
『白日陰影』(箱詰・拘束系)
『夕刻限界』(時間制御系)
『極夜天蓋』(催眠・改変系)
『東雲水域』(性転換交換系)
『星霜雪形』(状態変化系)
『異種祭祀』(異種姦系)

『pixiv』
・イラストは全て3Dカスタム少女を使用し作成して投稿しています。基本は小説の投稿です。

『ノクターンノベルズ』
・一部の小説をこちらでも掲載しております。
カテゴリ