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黎明媚態

露出系、羞恥系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。

露出旅行記 温泉街道編 3


 身体の中に硬くて丸い物がある感覚は、率直に言って気持ち悪いものだった。
 違和感が大きく、排泄物が出かかっているのに出ないような、酷い便秘の時の感覚にも近い。いますぐにでも息んで出したくなる。
「ふふふ……出しちゃだめよ」
 けれど、それは許されない。エミリさんの指が私の肛門に指をあてがって、出ないように出入り口を塞いでいるからだ。
 括約筋にエミリさんの指が触れている感覚と、出ようとする玉を押し戻している感覚がある。そうしているうちに、だんだん違和感にも慣れ、なんとか落ちついてきた。
 エミリさんはそれを確認したあと、肛門から手を離し、剣玉の本体の持ち手を手にした。
 私の身体の中に入れられた玉と、その本体は糸で繋がっている。
 糸が肛門から出ていて、エミリさんが手にしている本体を動かす度に、軽く出入り口が刺激される。
「うふふ。もう少し糸が長ければ、これをリードにするというのもありだったわね」
 とんでもないことを言っているという自覚は、エミリさんにあるんだろうか。
 さすがにそれはやらないつもりでいてくれて助かる。肛門から飛び出た糸をリード代わりに牽かれて歩くとか、想像しただけで死にたくなるほど恥ずかしい。
 でもそれなら、その剣玉の本体はどうするつもりなんだろう。
 そう思った私の疑問はすぐ解消された。
 エミリさんはその剣玉の柄を、私の前の穴に擦りつけてきたからだ。
「え、エミリさん……まさか……」
「柄は細いから、ちゃんと締め付けておかないと、抜け落ちるわ。気をつけてね」
 気をつけろと言われても。
 私がそう抗議する前に、エミリさんの手はその柄を私の中に押し込んでいた。
 普段私たちが使っているバイブとかとはまるで比べものにならないほど細いそれは、確かに意識して締め付けていないとすぐに落ちてしまうだろう。
 私はそこに意識を集中して、柄を離さないように努めた。
「んん……っ、んぅ……ぅ……ッ」
 柄の根元まで押し込むと、エミリさんはあっさりとそれから手を離して、私を解放する。乱れていた浴衣の襟や裾をエミリさんが直してくれた。
 ただ、後ろ手に嵌められたおもちゃのスプリングはそのままだったし、股間には剣玉の本体と玉がそれぞれの穴に突き刺さっている感覚がある。見た目は手を後ろに回しているだけかもしれないけど、あまりにも変態的な状態だった。
 エミリさんはニコニコと笑いながら、そんな私と腕を組む。
「さあ、支えてあげるから安心してね。いきましょ」
「い、いくって……」
 どこに、という疑問の答えは、わかりきっていた。
 エミリさんは私の腕を引いて――温泉街道の、表道に踏み出した。

つづく
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